パ・リーグ同好会アイスホッケー支部掲示板

IIHF 世界選手権男子 決勝でアメリカがスイスにオーヴァータイムで競り勝ち、1933年以来なんと93年振り!で2回目の優勝を飾りました。

いくらStanley Cupと日程が重複しているとは言え、こんなに優勝から遠ざかっていて、しかもまだ2回目の優勝とは驚きです。

予選でカナダに勝って快進撃を続けていたスイスの悲願の初優勝にも期待していましたが、最後まで隙を見せなかったアメリカが一枚勝っていました。

因みに、前回アメリカが優勝した1933年は、Stanley CupもNewYork Rangersが優勝し、共にアメリカのチームが制覇しました。現在NHLセミファイルにはFlorida、CarolinaとDallas が在米チームとして勝ち残っていますが、今年はどうなりますかね。

Washington Capitals の Alex Ovechkinが、2025年4月6日のNew York Islanders戦で、NHLレギュラーシーズンの通算895ゴールの新記録を達成。
破られることがないと思われたWayne Gretzky の金字塔を、彼が引退したのと同じ1,487試合目で更新しました。
Gretzkyが晩年衰えが隠せなかったのに対して、Oviは39歳の今季でも残り5試合で既に42ゴールをマーク。稀代のスコアラーながらパワフルなプレースタイルでフィジカルに強く、怪我も少なく、世界のホッケー界を代表する存在になりました。
因みに、神様Gordie Howeは51歳の引退までにNHL & WHA合算のレギュラーシーズン通算975ゴールの大記録を残しました。上には上があるものですが、このペースならあと2~3年で更新も夢ではありません。
Oviだったら、きっとやってくれるはず!!

2024-2025ALIHレフリー出場数（非公式）です。
【背番号】氏名・試合数（ALIH通算、トップ通算）
【71】向坂健司　38（422,422）
【99】山内秀貴　20（338,353）
【66】橋本　豪　19（ 74, 74）
【14】山田遼弥　17（ 27, 27）
【22】川合　忍　16（211,235）
【29】久保貴明　14（ 72, 72）
【90】庄田元彬　14（ 40, 40）
【15】村瀬健司　13（205,228）
【85】荒澤雄大　13（ 24, 24）
【18】寺門吾郎　12（123,123）
【82】橋本政和　12（ 71, 71）
【33】谷口諒馬　10（ 30, 30）
【28】綿田倫大　10（ 10, 10）※
【03】村上アラン９（ 19, 19）
【49】川口健司　８（188,302）
【45】池上慎吾　８（172,172）
【36】渡邊達樹　８（ 43, 43）
【09】吉岡唯　　８（ 8, 8）※
【76】杉野森宏一６（ 61, 61）
【06】佐々木基喜６（ 40, 40）
【32】清水哲也　６（ 30, 30）
【81】真水貴史　６（ 22, 22）
【41】白幡吏矩　５（ 15, 15）
【21】栗田宏　　４（ 8, 8）
【59】佐藤雄一郎４（ 8, 8）
【01】佐藤仁美　４（ 4, 4）※
【35】下谷直樹　３（104,104）
【16】畑中駿佑　３（ 3, 3）※
【77】高須英隆　２（ 25, 25）
【44】杉本就平　２（ 6, 6）
【56】宮崎薫　　２（ 2, 2）※
【34】中島昌樹　１（ 62, 62）
【25】豊田颯　　１（ 1, 1）※
※＝今季初担当

ＡＬ2024-2025シーズンもあと1節(3/22.23)を残すのみ。
プレーオフ進出への2位争いの決着も最終節までもつれ込みました！

この土日(3/15.16)は日光でアイスバックスがアニャンに連勝して全日程終了、八戸ではレッドイーグルスがフリーブレイズに同じく連勝。
勝ち点差が2点上回るアイスバックスを追う形でレッドイーグルスはグリッツとの3/22.23最終決戦に。

レッドイーグルスは60分勝ちはもちろんＯＴ.ＰＳＳ勝ちでもとにかくあと1勝すれば勝ち点で並んでも順位決定方法に基づいて2位となります。
問題はそれ以外で勝ち点が並んだ場合です(2試合共にＯＴかＰＳＳ負け)。
ＡＬ2024-2025順位決定方法にあてはめると

※勝率が同率の場合の優先順位
１.全試合の勝ち点からOT負け（で得た勝ち点）を除いた勝ち点の上位
２.全試合の勝ち点からOT負け及びPSS負け（で得た勝ち点）を除いた勝ち点の上位

とあり、勝率も勝ち点も並ぶ以下の場合は負け内容によって順位が変わります。
レッドイーグルスがグリッツに対し
①2試合共ＰＳＳ負け・・・レッドイーグルスが2位
②2試合共ＯＴ負け・・・アイスバックスが2位
③ＯＴ.ＰＳＳ負けが1試合ずつ・・・アイスバックスが2位
となります。

あっさりとレッドイーグルスが勝ってプレーオフ進出決めるのか？
もつれてアイスバックスが悲願のプレーオフ進出となってシーズン３冠への挑戦権を得るのか？
楽しみです。

尚、本日八戸開催のフリーブレイズvsレッドイーグルス戦で笛を吹いた山内レフェリーが本日をもって引退と試合後に発表がありました。
長い間のレフェリングお疲れ様でした。

日本女子代表、ミラノ・コルティナダンペッツォオリンピック出場決定。
各国の女子代表も強化に本腰が入る中、日本は本格的な世代交代を迎え、もう五輪は無理かと思っていたので、本当に良かったです。

それでも、マスコミはカーリング最優先でホッケーの朗報はほぼ無視、ネット民も相変わらず「〇〇ジャパン」の呼び方を止めろのネガティブキャンペーンばかり。
4大会連続出場の間、進歩がありません。

今月開幕したアジアリーグ2024-2025ですが神戸市のチーム「スターズ神戸」が来季からの新規参入を目指すとの事。

実現すれば西日本で初めてのアジアリーグ参入チームとなります。
トップリーグとなると日本リーグ黎明期の福徳総合銀行以来です。
越えなければならない様々なハードルがあるとは思いますが期待を込めて見守りたいと思います。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f775b12f6fd4cc1168c7b66bc79359cb28b66f1b

ＩＪリーグの迷走？を含めた東京ワイルズがどうなってしまうのか？
釧路市の新チーム構想は？？（神戸に先を越されるか？）

OHLの試合で眼に大怪我を負って引退を余儀無くされ、僅か20歳でコーチ人生をスタート。
若干28歳でHartford WhalersのHCに就任。以後、Toronto（AHL、NHL）、Carolina、KHL Metallurg、Winnipeg、Floridaと渡り歩き、気付けば57歳。
NHL HCとして歴代最多のレギュラーシーズン通算敗戦数736試合も、一流コーチの証しです。

Paul Maurice、スタンレーカップ初優勝おめでとう!!

2024世界選手権Div-IA(開催地イタリア)は大混戦

当初はイタリア・スロベニア・ハンガリーの上位争い(トップへの昇格争い)と
韓国・ルーマニア・日本の下位争い(残留争い)になると予想していました。

各国3試合を終えて順位はその予想通りですが全勝は無く1敗が3ヵ国で2敗も3か国。
日本は現在1勝2敗(1ＯＴ負け)の4位で勝ち点4ポイント。
首位から最下位まで3ポイント差で明日からの残り2試合が非常に面白くなっています。

1敗同士が対戦するので2位以下は必ず2敗以上のチームとなりますし2敗でも優勝となる可能性もあります。

日本は明日5月3日がスロベニア戦(日本時間23:00~)、4日の最終戦がルーマニア戦(日本時間19:30~)
60分勝ちの連勝で勝ち点6ポイント獲得すれば2位以上が確定となり悲願のトップディビジョン昇格です！

まずは明日のスロベニア戦を全力応援です！

トップリーグ200試合出場レフリー

氏名・試合数【JIHL,ALIH】
キモ・ホッカネン426【39,387】
川村一彦　　　　388【180,208】
向坂健司　　　　384【0,374】
山内秀貴　　　　333【15,318】
赤坂繁和　　　　325【167,158】
高橋裕一　　　　302【270,32】
川口健司　　　　294【114,180】
山田幸司　　　　230【201,29】
市川俊介　　　　227【17,210】
川合忍　　　　　219【24,195】
村瀬健司　　　　215【23,192】
滝澤真一　　　　204【17,187】
椎谷健一　　　　200【31,169】

2023-2024ALIHレフリー出場数（非公式）です。
【背番号】氏名・試合数（ALIH通算、トップ通算）
【71】向坂健司　30（384,384）
【99】山内秀貴　20（318,333）
【18】寺門吾郎　16（111,111）
【22】川合　忍　14（195,219）
【49】川口健司　12（180,294）
【45】池上慎吾　11（164,164）
【66】橋本　豪　10（ 55, 55）
【92】岩井成年　10（ 34, 34）
【90】庄田元彬　10（ 26, 26）
【33】谷口諒馬　10（ 20, 20）
【14】山田遼弥　10（ 10, 10）※
【29】久保貴明　９（ 58, 58）
【15】村瀬健司　８（192,215）
【82】橋本政和　８（ 59, 59）
【06】佐々木基喜７（ 34, 34）
【51】本田翔馬　７（ 33, 33）
【76】杉野森宏一６（ 55, 55）
【41】白幡吏矩　６（ 10, 10）
【03】村上アラン５（ 10, 10）
【24】上田憲一　４（170,170）
【35】下谷直樹　４（101,101）
【36】渡邊達樹　４（ 35, 35）
【32】清水哲也　４（ 24, 24）
【81】真水貴史　４（ 16, 16）
【44】杉本就平　４（ 4, 4）※
【21】栗田宏　　４（ 4, 4）※
【59】佐藤雄一郎４（ 4, 4）※
【34】中島昌樹　３（ 61, 61）
【85】荒澤雄大　３（ 11, 11）
【67】幅田正秀　２（ 53, 53）
【77】高須英隆　２（ 23, 23）
【86】橋本　築　２（ 16, 16）
【84】橋　拓朗　２（ 13, 13）
※＝今季初担当

第91回全日本選手権

現地観戦報告

前回大会同様に非常に面白い準決勝・決勝でした。
準決勝2試合共に延長での決着。第一試合のGWS戦で第二試合が40分遅れになる異例の土曜日。
決勝戦も一進一退の攻防で目が離せないナイスゲーム。
9年前(2014年)83回大会を新横浜で初優勝決めた際に負傷で試合に出られなかった寺尾勇利がひときわ輝いた今大会となりました。
当時は松葉杖が痛々しかった。

アイスバックスは3回目の全日本選手権制覇。
何れも相手がフリーブレイズなのが因縁めいていて次回以降が楽しみですね。


優秀レフェリー表彰
レフェリー
向坂健司
川合忍
ラインパーソン
橋本政和
橋本豪

ベスト６
ＧＫ　福藤豊(IB)
ＤＦ　佐藤大翔(IB)
ＤＦ　佐々木祐希(IB)
ＦＷ　古橋真来(IB)
ＦＷ　寺尾勇利(IB)
ＦＷ　所正樹(FB)

新人賞
石田陸(FB)

ＭＶＰ
福藤豊(IB)


3決が無くなった為なのか1位・2位チーム選手へのメダル授与が無いまま表彰式修了。
経費削減なのかな？？？

全日本選手権で３位決定戦がないのは
第53回大会（昭和60年／1985年）以来のこと。（参加６チームの１回戦総当たり方式のため）

アジアリーグアイスホッケー2023-2024開幕

開幕戦はアイスバックスとレッドイーグルスが白星発進。５チーム開催なのは残念ですが最後まで見届けましょう。

その開幕戦レッドイーグルス対HLアニャンですがスコアシートによると日本側のレフェリーが山内氏となっています。
現役時在籍先の試合には笛を吹かないはずでしたが今回からＯＫになったのでしょうか？
それとも最早レッドーグルスは王子イーグルスとは別チームと認識された？あるいは人材不足で致し方なく？

https://mainichi.jp/articles/20230712/spp/000/004/009000c
メル若林さんがお亡くなりになりました。享年80。ハービーさんが亡くなったのが2015年。天国で再会してください。謹んでご冥福をお祈りいたします。

2022-2023ALIHレフリー出場数（非公式）です。
背番号】氏名・試合数（ALIH通算、トップ通算）
【99】山内秀貴　36（298,313）
【18】寺門吾郎　26（ 95, 95）
【71】向坂健司　24（354,354）
【49】川口健司　24（168,282）
【15】村瀬健司　22（184,207）
【82】橋本政和　21（ 51, 51）
【45】池上慎吾　20（153,153）
【66】橋本　豪　15（ 45, 45）
【51】本田翔馬　15（ 26, 26）
【24】上田憲一　14（166,166）
【72】澤山直樹　14（ 73, 73）
【92】岩井成年　14（ 24, 24）
【22】川合　忍　12（181,205）
【76】杉野森宏一12（ 49, 49）
【81】真水貴史　12（ 12, 12）
【35】下谷直樹　10（ 97, 97）
【33】谷口諒馬　10（ 10, 10）
【07】ハフォード・ベンジャミン10（ 10, 10）
【36】渡邊達樹　９（ 31, 31）
【32】清水哲也　８（ 20, 20）
【86】橋本　築　８（ 14, 14）
【84】橋　拓朗　８（ 11, 11）
【06】佐々木基喜７（ 27, 27）
【34】中島昌樹　６（ 58, 58）
【60】中村順也　６（ 28, 28）
【77】高須英隆　６（ 21, 21）
【48】新林喜弘　５（ 19, 19）
【90】庄田元彬　５（ 16, 16）
【03】村上アラン５（ 5, 5）
【67】幅田正秀　４（ 51, 51）
【25】佐藤一志　４（ 42, 42）
【50】高橋躍介 ４（ 13, 13）
【41】白幡吏矩　４（ 4, 4）

伊賀裕治さん、新富良野プリンスホテルの総支配人に
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/854114/
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52300835.html

日本男子 世界選手権Division I Group B 優勝。
最終戦は最後追い上げられましたが、試合展開が優勢に進められて、いつになく安心して見られました。
下位グループとはいえ、1987年以来?の優勝は嬉しいものです。

DF 5人回しでは勝てません。最後はみんな疲れて足が止まっていました。

HLA２（OT2）１REH
負けは負け。
また14年も待つことになるのかな。
待てねぇよ！

第42回全日本女子選手権
３月19日の最終日。
７位決定戦の試合中（第３ピリオド５分９秒）にリンクコンディション不良が発生。
急遽残りの試合を帯広の森アイスアリーナから隣の第２アリーナに変更。
その影響で、
５位決定戦・３位決定戦を第２アリーナに変更。
決勝戦は30分遅れの16時からなんとか帯広の森アイスアリーナにて無事開催されました。

トラブル続きの帯広（今シーズン停電で使用不能になったことあり）ですが、代替が効くのは
さすが帯広‥。